「ZORRO」3月6日報告 「3人の関係」その5

    花粉が飛散・・・いや悲惨です。

    思考力は通常モードの50%どころか、10%

    完全なる営業妨害。

    花粉との仁義なき戦いで疲れ切り、帰宅してすぐにシャワーを浴びたら
    早々に布団にもぐりこみました。

    REVOLUTIONSの着うたフルを枕元で聴いていいるうちに寝てしまったらしい・・・。

    朝起きたら、起動したままの携帯が顔の横に転がってました

    花粉との仁義なき戦い(連戦連敗)はいつまで続くのかぁ


    さて、コメントいただいた皆様ありがとうございました。

    >つむつむ様

    ディエゴの気持ちをこんなにす~っと受け止められる
    つむつむ様や卯多様がうらやましいです。

    やっぱり、長女(長男)と下の子って、決定的に違うのですね。
    単に先に生まれたか、後に生まれたかの違いなのに・・・。

    私は、ラモンの気持ちは、痛いほど良くわかるのに、
    ディエゴを理解するのは、相当な努力が必要です。

    ジプシーの子ども芝居のシーンで、リトルディエゴが
    「ごめん、僕が悪かったんだ。」と言うたびに
    私は心の中で、リトルディエゴを殴ってます。

    上の子は悪くないのに怒られることが多い
    下の子は悪いのに怒られないことが多い

    それを繰り返していると
    たとえそれが兄を思っての言葉だとしても
    兄は傷つくし、憤りを感じこそすれ、
    「こいつは俺のことを思ってこう言ってくれている」とは思えなくなるのです。

    ほんとに兄のことを思って言っているんだったら、
    あの時、「いつだってあいつ(こいつ?)をひいきするっ!」と
    走り去ったラモンを追いかけないわけ?
    なんで、にこにこしながらルイサちゃんと遊びに行っちゃうわけ?
    と、屈折した上の子は思ってしまう訳です。

    もちろん、下の子には下のこの「屈折」があるのは、承知しています。
    自分の弟を見ているとわかります。

    兄と弟の間には深くて暗い川が横たわっているようですね。


    Ⅰ)国を出た時点で、ディエゴはラモンの辛い心情について理解していたのか

    この件については、私も初めはつむつむ様のご意見に近いことも考えていました。

    「ディエゴとラモン そして父」の記事でも
    すこし、そのことに触れています。

    国を捨てて出てくるにあたっては、ディエゴはそれなりの葛藤と決意があったのだろうと。
    今でも、その考えは捨てた訳ではありません。

    しかし、ちょっと確信が持てないのです。

    「そういう考えや気づきがあったのであれば、今回の結末も予想できたのでは?」と。
    ラモンと父を残して出ることが、とても危険なことであることに・・・。

    「ラモンがそんなことするわけが無い」と信じているディエゴを見るにつけ、
    「こいつそんなに深く考えて無かったんじゃない?」という思いが募るようになりました。

    気づきがあったにしても、非常に「感覚的で軽いもの」だったと
    現時点では考えています。

    出てきた時の気持ちが軽かった分、カリフォルニアに帰って来て現実を目の当たりにした時の動揺は大きく
    「何とかしなければ」という使命感が強く生まれたのではないかと思います。

    てな感じで、こねくり回してますが、
    一向に正解にたどり着く気がしません。
    いや、たどり着けるわけが無いのです。
    だって、この作品に「正解」なんて無いんですから。

    ラモンとディエゴの対決シーンについては、別記事で語らせていただきますね。

    それにしても、うらやましいです。
    そんな風にディエゴの気持ちを理解できるつむつむ様が・・・。


    >Kei様

    >船を下り姿を消したディエゴが広場の高台からまんじりともせず様子を覗ってるシーン 
    >ラモンが絞首刑を告げた瞬間だけ息を呑んだように顔を少しあげます。

    私もここが好きです。
    このシーンでディエゴばかり見ていては、全体が見られないので、
    アンサンブルさん演じる農民一人一人の表情から、民衆の悲しみを受け止めるようにしています。
    ラモン様の表情もできるだけつぶさに観察しています。

    しかし、ラモン様の「明朝この者たちの・・・(ここでちょっと微笑むのが怖くて素敵)首をつるせ」
    というセリフの瞬間は、いつも迷います。
    ラモン様を見るべきか、ディエゴを見るべきか。

    究極の選択です。

    結果
    「今日はディエゴ」
    「今日はラモン様」
    と、その日の気分で、どちらかに絞って観るようにしています。

    >すくっと立ち上がった姿、シルエットの美しさにうっとりしてしまいます。

    ほんとうに美しいですね。
    このシルエットが出せる人は、なかなかいないでしょう。
    しかも、夜空に月が・・・(ため息)

    見るたびに「一枚の絵画のようだ」と思います。

    舞台を見て抱く感想に
    「まとも」も「まともじゃない」もないですよ。

    思ったまま、感じたままをどんどんアピールする。
    これが、大事。
    そして、それが素敵。

    私も基本は「坂本くんかっこい~い」のミーハー人間なので・・・。

    かっこいいものは、かっこいい。
    それを口に出すことは、心と体を解放します。

    名古屋でもフィエスタの時に踊る坂本さんを見て、石井さんが
    「かっこいい」と叫んでいらっしゃいました。

    私たちも堂々と叫びましょう。

    「坂本昌行 かっこいい

    と・・・。

    次の語る会の時はお声をかけますね。
    ぜひ、語り合いましょう。
    Date: 2011.03.10 Category: ZORRO  Comments (2) Trackbacks (0)

    この記事へのコメント:

    美沙

    Date2011.03.10 (木) 15:24:12

    ぽんさま こんにちは。

    すみません、時間がないので思った事だけ書き逃げいたします。
    なので、お返事などはお気になさらずに。

    ディエゴが村を出て行った事。
    私も長女(妹がいます)だからか、強い意志があってとか、ラモンの気持ちや父との関係について、特に考えもせずに、ただただ反抗期の男の子が父や周りに反発して出て行ったとしか思えないんです。
    ディエゴは、父も兄も血の繋がりなど気にもしてなかったと言うか。
    父の死を知り、ラモンの悪行を聞いた時のディエゴの表情や言動を見ると、自分の方が可愛がられているなんて思いもしないで幼少期を過ごしていたんじゃないかと思えてしまいす。
    長女気質って変なとこひねくれてますからね。多分、長男よりも。

    >「ごめん、僕が悪かったんだ。」と言うたびに
    >私は心の中で、リトルディエゴを殴ってます。

    そうそう私も同じです。
    人の気持ちも知らないでって思ってしまいます。
    私はラモンじゃないのに。
    ラモンの気持ちは手にとるようにわかるのに、ディエゴの気持ちはわからない。
    なので、つむつむさま(いきなり名前を出してすみません)のご考察は新鮮で本当に目から鱗です。
    うんうん、そうなのか、そうだったのかって気付かせていただきました。

    私はディエゴの心の中を考える度に愛おしくなります。
    ラモンの気持ちは共感できてもディエゴはわからない。
    わからないものをどうにか理解したいと思うと、その人をつい見てしまう。
    見ていれば天性の甘えん坊気質のディエゴが可愛くて仕方なくなる。
    これも長女の性でしょうか(結局、ディエゴが好きで終わってる)。

    あ、ゾロとは関係ないですが、私はウルトラファンとは言えないと思いますよ。ティガとダイナしか知らないので(昔のも見てるんですが覚えてないんです)。
    実相寺作品もティガの「花」と「夢」しか覚えていません(そういえば昔そんなタイトルの少女マンガがありましたね)。
    芸術性を重視した作品は、どうしても入り込めなくて。
    当時、頭の中に?がいっぱいだったのを思い出します。

    つむつむ

    Date2011.03.10 (木) 10:03:50

    ぽん様

    おはようございます。

    あんな言い訳がましい私のコメントに、お忙しい中お返事いただきまして、ありがとうございますe-466

    うらやましいなんて言っていただくと、なんだか恐縮です(汗)。
    わかったふりしてるだけかもしれません。
    究極の思い込み、勘違いかもしれません。
    ディエゴの弱さもずるさも甘さもそして哀しみも、全部勝手に自分のもののような気がしてる自己満なのかも。
    でも、だから、ラモンに対して胸が痛い。
    だから、擁護したくなっちゃう。
    だって、ラモンに対するディエゴの究極の罪っていったら………。
    うーん、これ言っちゃったら身もふたもなくなっちゃうし、いつになく暗くなるのでやめておきます(苦笑)。

    >兄と弟の間には深くて暗い川が横たわっているようですね。

    ずしりとくるお言葉ですね。
    それこそ、カインとアベルの時代(「時代」とい表現で合ってるのかなぁ???自分的にちょっと違和感がありますが)から、人という存在の中にある闇のひとつなんですね。
    そう考えるとゾロってすごく降り幅の広い深い作品ですね。
    単純な勧善懲悪ヒーローものとして楽しむこともできれば、掘って掘って掘り下げまくってもいくらでも楽しめる面も持っている。


    …白状しますe-466
    初見の時は、私、この作品を
    「底の浅いただの勧善懲悪もの、ヒーローが勝って悪役が倒されて、ヒロインとは結ばれてめでたし、めでたし…って楽しむものなのかな」
    と思っておりましたe-466
    「でも、坂本さんが生き生きとそこに立っているし、カッコいいし、ステキだし、それでいいや~e-415
    と(つくづく、坂本バカe-264)。
    ごめんなさいe-466
    でも、内容を思い返せば思い返すほど、そして回を重ねて観れば観るほど、新しい発見、疑問そして興味がわいてくる作品になっていきました。
    ただ深いだけでなく、観る人によっていろいろな印象・感想を持つことができる懐の大きいすばらしい作品だったんですね。

    この作品に出逢えて、この作品でディエゴとゾロを演じる坂本さんに出逢えて本当によかったですe-415

    なーんて、いろいろ言ってますけど、結局は、私も含め坂本さんファンのみなさまの根底にあるのは、

    「坂本さん、ステキe-415
    カッコいいe-349

    っていう単純な想いなんですよねe-454
    この想いがあるからこそ、作品自体を単純に楽しむこともできれば、ずんずん掘り下げることもできる。
    この想いが確固として揺るがず存在するからこそ、キャラに対しても作品に対しても、自分なりの楽しみ方ができるのかなって。

    観劇自体の楽しみ方も、作品の受け止め方や解釈も、どれがよいとか正しいとか偉いとかは無いんですよね。

    こんなふうにそれぞれをそれぞれなりに、幸せにして楽しませてくれる坂本昌行ってホントにすごい人だなぁ…e-415
    と、またまた勝手に惚れ直している今日この頃ですe-446


    まーた、何が言いたいのかわからなくなってきましたが、要するに

    みんな坂本昌行が大好き!e-415…なんだなぁe-446

    ってことを、ぽん様やほかの方のブログや、こちらにコメントしていらっしゃるみなさまを拝見していたらあらためて実感できて、1人でほっこり幸せな気分になってしまったのですe-454


    それでは、また…。
    最後の対決シーンについてを含め、ぽん様のレポの続き、楽しみにしておりますe-454

    花粉、ホントにつらいですが(今、テレビでアナウンサーが「真冬のように寒いのに花粉はたくさん飛んでいる、という若干むかつく気候ですね」と言っていましたが、まさにそのとおり! 笑)、お互いがんばりましょうね!e-271
    (今朝はとうとう目ヤニで目があきませんでした…。
    汚い話でごめんなさいe-466
    お仕事や送別会など、お忙しいことと思いますが、お疲れの出ませんように…e-266


    p.s.ちなみに、懺悔します。

    >「ラモンが絞首刑を告げた瞬間だけ息を呑んだように顔を少しあげ」る時

    すみません、初見でたまたま(?)ディエゴをガン観して、あのハッと顔を動かすしぐさにズキュンe-272と撃ち抜かれてからは、ディエゴ中心にしか観てません、ていうか観られませんでした。
    遠くの席でラモン閣下やアンサンブルさんが自然に視界に入る時しか、そちらは観ていませんでした。
    超偏った観方をしていた私に、どうか神のご加護を…e-466(笑)。
    …なーんて、ホントは神さまの救いなんかいらないもーん、私がほしいのはディエゴの赦しだけだもーん…なんて思っている究極の不届き者でした~e-264

    失礼いたしますe-466

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    ぽん

    Author:ぽん
    V6(ファンになって14年目)と
    ウルトラ(ファンになって49年)と
    ディズニーリゾート
    (足を運び始めて22年)
    様々なジャンルの舞台(はまって50年)から、
    日々の活力をもらっています。

    これらに共通するのは、「イマジネーションを喚起する一期一会の出会い」があることです。

    いくつになっても、自らのイマジネーションの泉を枯らさないために、ブログを書いています。

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