近づく 卒業の時

    おはようございます。

    朝起きたら、くしゃみは出るわ、涙はぽろぽろだわ・・・
    はやくこの季節が過ぎ去って欲しい

    この季節が終わること
    それはすなわち「ZORRO」とのお別れの時でもある訳で・・・・

    「上手に「ZORRO」を卒業したい」という思いで、
    執拗にこねくり回しています。

    単純に「あ~、楽しかった」で済ませれば良いものを。

    しかし、心のどこかで
    「卒業したくない」という声が聞こえるのも事実

    本人もそろそろ次のステップを見据えているようですし
    私もいい加減卒業しなくては。

    著作権のことをご心配いただく声がありました。
    私もそのことは私なりに考えました。

    公式ブログにフィエスタの歌詞を掲載して「一緒に歌いましょう」と呼びかけてくれる
    太っ腹の東宝さんですので、「大丈夫だろう・・・」と、つい、甘えてUPしてしまいました。

    ちょっとびびったので、
    さっき、公式ブログを観に行ったところ、観劇記募集の記事に注意点として、

    ○歌詞には著作権があります。
    歌についてコメントするときは題名のみもしくは一節のみの引用にしてください。

    とありましたので、「これはもはや一節では無いよな・・・」と思い直し、消すことにしました。
    すみません。神父様。


    >凡才ママ様

    理系ですか?
    うらやましいです。

    私は、バリバリ文系です。(物理は好きでしたが・・・)

    1+1の答えが∞
    大好きです。

    むしろ1+1=2だと
    「つまんない」と思ってしまうタイプです。

    農耕民族と狩猟民族の違い

    なるほど・・・です。

    狩猟民族はとどめを刺さないと、逆に自分がやられますからね。

    「オカマちゃんのふりまでしてラモンを騙すなんて、卑怯だ」

    そういう感想を持つ方もいるんですか。

    しかも、何件か。

    ほんとうにこの作品は観る人によって、さまざまに受け止められる作品ですね。

    前回も触れた「ミュージカル」誌で
    坂本さんは
    「自分に“お前はスペイン人なんだぞ”と言い聞かせながら、
    壁を乗り越えていきたいとおもいます。」
    と語っています。

    彼が言っている意図は、
    「一つ一つ消化しながら進む」ことに対して
    「間違ってもいいからすぐ返せるような対応の仕方」
    についてですから、今私たちがこねくり回している部分とは違います。

    ただ、この作品の大事な根っこではあります。
    (ジプシーへの理解も含めて)
    見ているこちらも「この人たちはスペイン人なんだぞ」と言い聞かせながら観ると
    余計なひっかかりは、取れるでしょう。

    フットルース

    この作品名を聞いただけで、
    きゅんとします。

    確かにそうでしたね。
    あそこで、チャック(パンフで確認しました。確かにチャックでした。)をボコボコにしていたら
    レンは私の初恋の人にはならなかったと思います。

    ラストのダンスパーティーのスーツ姿
    素敵だったなあ・・・。
    (遠い目・・・)

    ラストのラモンの亡骸の傍らで熱くキスをする二人

    これからは、
    「よっ、ご両人。狩猟民族」って、
    心の大向こうから声をかけながら、観ることにしましょう。


    >琴音様

    その節は、ありがとうございました。
    おしゃべりなおばちゃんにつきあっていただいて、感謝です。

    息子は今年に入ってから、週1登校でしたので、
    卒業する前からず~っと、ゆったりしています。
    「こんな自堕落な生活を送っていて、4月から大丈夫か?」
    と、心配になりますが、一生のうちこんな時間は今だけでしょうから、
    大目に見ています。

    頼れるレポ要員のご登場、大歓迎です。

    2回しかご覧になっていないのに、さすがにお若い

    リトルラモン「お前こそどっか行けよ。家族でもないくせに」

    リトルルイサ「あんただって家族じゃないじゃない!」


    うん、うん
    だんだん近づいてきた気がします。

    ラモンやディエゴのセリフは比較的記憶がはっきりしているのに、
    ルイサのセリフについては、思いだそうとするといつもぼんやりとした霧の中
    にあるように感じるのは、なぜでしょうね。

    それだけ、真剣に聴いていないってことでしょうか。

    ルイサちゃんごめんなさい。

    あなたの、破壊力抜群の無神経さこそ
    この物語の推進力だというのに・・・。

    Date: 2011.03.09 Category: ZORRO  Comments (3) Trackbacks (0)

    この記事へのコメント:

    Kei

    Date2011.03.10 (木) 00:40:41

    皆様の考察を読み「そうか!」とか「すごい!」と感心するだけの浅いファンですが、深読みは大好きです(笑) 中日新聞の記事についてぽん様が書かれたのを読んでなんかじ~んと来てしまいました。作り手側の意識を少しでも汲み取り自分なりに解釈したら何倍もその舞台を楽しめますもの。

    それにしても皆様ただものじゃありませぬな・・・
    観劇後もここを訪れるといつまでも余韻に浸ることができて大変嬉しいです。


    「ZORRO」とくれば単純明快な勧善懲悪のヒーローの物語かと思いきや、あまりに思うところがあり過ぎ、
    また1回目の鑑賞がXA列ど真ん中、鼻血ものの席でストーリーを追うも全体も見るも叶わず、ぽ~v-10となり
    尚且つ失礼ながら隣の方が首から双眼鏡をぶら下げた時点でなんだかこの回は不思議な気持ちで終わってしまいました。

    2回目からは少し余裕も出てきて・・・
    そこからやっとあれこれ思い始めるという情けない感じです。


    この舞台はどこを取っても素晴らしいのですが今日のお気に入りは(日替わりです)
    船を下り姿を消したディエゴが広場の高台からまんじりともせず様子を覗ってるシーン 
    ラモンが絞首刑を告げた瞬間だけ息を呑んだように顔を少しあげます。
    「どうか自由を!」アンサンブルさん達の心にずしんと来る迫力のあと、

    あ~やっぱり自分は坂本昌行のファンなんだな~と思ってしまいます。
    すくっと立ち上がった姿、シルエットの美しさにうっとりしてしまいます。

    基本カッコいいから何でも許せちゃう甘々な私ですが、今後皆様を見習ってもう少しまともな感想を述べられるように頑張ります。(小学生か!)
    いつか語る会にもご一緒できますように・・・

    また、おじゃましま~す。

    つむつむ

    Date2011.03.09 (水) 20:18:45

    ぽん様

    たびたびすみませんe-466

    さっきしゃべり忘れたことが(まだあるのか! 苦笑)。

    最後にラモンの前で仮面を外した時のディエゴが、どうしてあんなにキュンとくるカッコよさなのかe-415(はぁ?)。

    それは、坂本昌行が演じているから…e-266なんて、当たり前のことはおいといて~ですね。

    あの闘いの時、ディエゴは、ようやく自分が、ゾロではなくディエゴとしての自分がラモンを止めなきゃいけないって思っているんですね。
    できることなら、ゾロに化けたままで直接ぶつかりたくはなかった、兄ちゃんに対峙するのは(嫌われるような、憎まれるようなことをするのは)ホントは怖くてしかたがない弱虫次男坊のディエゴが、意を決して臨んだ一騎討ちなんですよね。
    その決意に至ったのは、ぽん様たちがおっしゃるように救出したアレハンドロと話したことにあるのか、イネスの死にあるのか、そういういろいろな要素が重なった結果なのか、私にはまだ結論が出ませんが、あの時のディエゴが決意していたのは伝わってきました。

    ここのディエゴの心境を表すとすればやっぱりあの名ゼリフですね(もう言わせてやってくださいe-441 苦笑)。

    「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ!」

    そんなディエゴの必死の思いと葛藤が、ひしひしと伝わってくるラモンとの最後の闘い。

    だからこそ、ディエゴのそんな思いが伝わってくるからこそ、あの仮面を外す時のディエゴはあんなにも切なくてカッコいいんですよねe-415(キッパリ 笑)。

    ちなみに、この場合のラモンを「止める」はディエゴにとって、ラモンを「倒す」ことではなく、ラモンを「救う」ことあるいは「取り戻す」ことだったと思っています…。

    ああ、ディエゴ。

    そう思うと、最後のアレハンドロ父ちゃんの
    「お前を誇りに思うよ」
    という言葉は、ちっともあの場にふさわしいとは思えない。
    ちっともディエゴの救いになっている気がしない…。
    …と、お父ちゃんになぜか厳しいつむつむなのでした~e-264



    …退散!e-282e-330

    失礼いたしますe-466

    つむつむ

    Date2011.03.09 (水) 17:01:51

    ぽん様

    こんにちは。


    着々と進んでますね!?名古屋レポ。
    昨日からまたお忙しいようですから、この後はしばらくインターバルでしょうか?
    …と思っていたら、ちょこちょこと更新が…!
    すばらしい!!
    続きを楽しみにしております。

    コメントをさしあげたいと思って、少しずつ書いていたのですが、ぽん様の記事の多さ・深さに追いつけませんe-330
    どんどん内容が古くそして浅く(笑)なっているような気もしますが、ご容赦を…。


    それにしても、ディエゴくんのズボンの膝小僧、名古屋でもやっぱり真っ白でしたかe-263
    いろいろなところで少しずつ切り詰めないといけないご時世なんでしょうかねぇ…。
    お願いだから、大千秋楽まですりきれないでね~e-350
    …もしかして、裏からあて布してる?(それじゃ、ホントに小学生だ 笑)



    話は少し変わって、今発売中の『演劇ぶっ○』で、「読者が選ぶえんぶチャート2010」という作品部門と俳優部門のランキングが載っていました。

    森田剛様 俳優部門6位。
    『血は立ったまま…』 作品部門6位でした。
    パチパチパチ。

    ちなみに、ぼくらの坂本昌行氏は俳優部門33位、アリバイは作品部門25位でしたe-420(健闘…ですか?)。

    どちらも1位は…覚えてません(アホか)。
    時間もなく(しょせん立ち読みe-466)、おばちゃんの記憶力ではこの2人のことを覚えているのがせいいっぱいでしたe-330
    剛ちゃんは俳優、作品とも1pの何分の一かの大きさで写真等も掲載されていました。
    『金閣寺』のレポも1p載ってました。
    坂本さんは、巻末のランキングに名前のみです(それでもうれしいe-266)。

    HPでは見られないみたい!?
    と、それを確認していたら、HPで『えんぶチャート`91』なるものを見つけて、これより少し前の時期ですが私的に第○舞台がどんぴしゃだった時代があるも ので、ちょっと興奮してしまいました。
    あ、すみません、話がそれました。

    それから
    わぁああああ~。
    『出会う朝は来ない』の歌詞だぁ~e-420
    うれしいですぅe-266
    何度聴いても覚えられないと思っていたのでうれしいです。
    …と思っていたら、やはりまずかったですかe-330
    消えてしまいましたね(涙)。
    さびしい。
    でも、ディエゴの唄い方や歌詞が恋愛の歌にしては重すぎる…というご意見、私もなんとなく違和感を感じていました。
    ていうか、ルイサとの温度差と言いますか、温度の質が違いすぎる…と。
    坂本さんとちひろさんとというキャラの違いのせいかな(ディエゴとルイサというより)、と思ってもいましたが、ぽん様の見解に納得できたような気がします。


    ところで、ちょっとこの場をお借りして。

    うぉぉぉぉ、卯多様だぁ~。
    こんにちは~。
    先日の日生劇場では、ごあいさつのみで失礼いたしましたe-466
    こちらでも声をかけていただけて、光栄ですe-266
    卯多様のブログも興味深く、
    「すげぇ。すげぇ!」(お下品)
    と思いながら拝見しております。
    カインコンプレックスをとりあげていた刑事ドラマって、もしかして『ホ☆ボシ』というのですか?
    もしそれでしたら、私も「タイムリ~」
    と、ディエゴを思い出しながら観てました。

    そして、やっぱりルイサも言っていましたかe-263
    「家族でもないくせに」
    たしかに、私もこのセリフの時、
    「うーん、とんでもない子だぁ…e-351
    と思いました(苦笑)。
    正解を教えてくださってありがとうございます。
    (その後、正確に指摘してくださったみなさまもありがとうございます)




    それにしても、ルイサ。
    東京楽の時、ぽん様やN様にも申し上げましたが、本当~にラモンが嫌いなんですね(苦笑)。
    子どものころから。

    でも、
    「家族でもないくせに」
    という意味のリトルルイサの言葉。
    リトルルイサが幼いのにこんな残酷なことを平気で言い放つのは、彼女の性格もあるかと思いますが(そうなんだ 苦笑)、その一方たぶん彼女の親やまわりの大人たちもラモンに対してきっとこういう感情を持っていたのかなって思ったり。
    まだ幼い子どもって、けっこう身近な大人(親)の考え方に影響される部分が大きい気がするのですが。

    >「子どものころから私はあなたが嫌いだった」じゃなく
    「あなたは嫌われ者だった」。

    ぽん様のおっしゃるように、ホントに残酷でそしてずるい言葉ですよね。
    でも、このセリフからも、ぽん様の説にもありますが、子ども時代のラモンのまわりの大人たちも、(分不相応に!?)総督に世話になっているラモンをよく思っていなかった気がします。
    ルイサの親やまわりの大人たちが、表に出していたかどうかは別として幼いラモンに対して差別意識のような嫌悪感を持っていたんだと思うと、子どものころから一人ぼっちで祈ることで孤独という恐怖と必死に闘ってきたラモンの姿が思い浮かんできて、なんだか涙が出てしまいます。
    うう、哀しい。


    ただ、ルイサの場合は、差別意識もあったかと思いますが(卯多様の階級社会説、すごく納得できました)、それ以前にもう生理的にラモンのことが嫌いだったのでは…?、と思っていますが(苦笑)。
    一応、ラモンの悪政を正すためにという名目でディエゴを探しにスペインまで行ったルイサですが(「女の身で。しかもこんなにも美しい」byラモン閣下←言いまわしは雰囲気でe-264)、もしラモンが正当にアレハンドロから総督の地位を継いだとしたら(「そのつもりだった」と囚われの身のアレハンドロ父ちゃんは“一応”言ってますものね)、ルイサはおとなしくその事実を受け入れたのかし ら???と思ってしまうのですが。
    もし継承の経緯に問題がなかったとてしても、
    「(ふざけないで!)
    正当な継承者はディエゴよ!(怒)」
    とばかりにディエゴを探しに行って、ジプシーと楽しく暮らしているディエゴを無理やり引きずり戻そうとしたんじゃないか…と思ってしまうつむつむなのです。
    ぽん様の言葉をお借りするなら
    >ルイサは父の死に狼狽するディエゴに
    「何ができるかじゃない。大事なのはあなたの出、あなたの生まれよ」
    「それでもあなたは彼の息子」
    >これは、裏返せば
    「ラモンはあなたと同じ出、生まれでは無い」
    「ラモンは彼の息子では無い」
    と言っているのです。

    …ってことですね。
    あ~、ルイサに首根っこつかまれて無理やり連れ戻されるディエゴが目に浮かぶ…e-349
    萌え~e-415(おバカ)。



    ふふふ。
    こねくりまわしてますね~、私もe-348
    忘れたくないんですよね。
    惚れた男(ディエゴとゾロ)を理解したいし、何度も何度も思い出してディエゴのことを考えることで、深く深くより強く記憶にそして心に刻み込みたいんです(涙)。
    いつもいつも考えていたいe-266
    要するに、時とともに薄れていく記憶というものの運命に必死に抗って闘ってる感じです。




    そういえば、ディエゴがどうしてゾロに変装してラモンに立ち向かうことにしたのかというのがどこかで話題になっていたような…(「どこか」って…。ホントにすみませんe-330)。
    たぶん、私にはうまく説明できないすごい理由や深い思いもあるのかと思いますが、浅~い甘~い見方のひとつとしては、やっぱりディエゴはラモン兄ちゃんが大 好きで、どこかで信じてるからなんだと思います。
    きっとまた理解しあえると思っている、と。
    だから、面と向かってケンカしたら、後で仲直りしにくいですもん(笑)。
    「甘い!浅い!青い!(あ○イチのグッチさんの真似e-264
    そんなの“逃げ”だ!ずるい!」
    と言われればそれまでですが(「仮面をつけて闘うのはひきょう者のすることだ」みたいなラモン閣下のセリフがありますよね)、争うことが苦手な弟ディエゴからすれば、本当はお兄ちゃんと争いたくなんかないディエゴからすれば、そういう気持ちもあったのでは…と妹気質のつむつむは思ってしまいます。



    農民に対するラモンの冷酷な仕打ちを目の当たりにしてもまだ、おねぇディエゴになってその真意を探ろうとするディエゴ。
    まだどこかでラモン兄ちゃんを信じてる、信じたいと思ってるんですよね。
    本当はラモン兄ちゃんは悪くない、こんなことをするには何か理由があるんだ、と思えるきっかけをつかみたいのでは。
    ディエゴは結局、最初から最後まで、ラモンを信じる気持ちを捨て切れなかった。
    持ち続けていたと思います。
    あ~、ディエゴ、かわいいe-415(こんなディエゴをちっとも卑怯だと思わない、ディエゴ親衛隊またの名を「ディエゴとゾロを理解し擁護する会穏健派」のおバカですe-264)。

    でも、もしルイサが聞いたら、
    「この期におよんでまだ探りを入れるって…、あんたバカぁ!?(怒)
    今の見たでしょ?
    あいつは残虐非道な独裁者なのよ!
    サッサと成敗しちゃいなさいよ!」
    とディエゴに蹴り入れてるかもしれませんね!?(笑)
    ああ、なんだかディエゴとルイサが、EV○のシン○とア○カに見えてきた…。
    ならばイネスは、綾波レ○?
    いやどっちかと言えば葛城ミ○トさんかな…。
    じゃあ、ラモン閣下は…。
    …おぉっと、失礼しました。
    オタク気質が別のほうに向かってしまいました。
    決してこのアニメのオタクではありませんが(笑)。



    マントの赤色についても、考察なさっている方がいらっしゃいましたね。
    それに対するぽん様のレスも含めて、納得~です。
    私は、ただ
    「そっか、ディエゴは赤がよかったんだぁ~e-415
    とデレデレ観ていただけでしたe-350
    あはは。


    さて、ぽん様の分析に沿って、少しおしゃべりさせてくださいませ。
    とても、みなさまのコメントまで網羅しきれていない気がするので、ぽん様のご意見に沿って書いてみました。
    すでにほかの方と同じことを申し上げていたら、ごめんなさい。

    >リトルディエゴが父に
    「ごめん、僕が悪かったんだ。」と言う前に
    振り向いて後ろにいるマサリートの方をみて、マサリートににっこり頷いてから
    再び振り向き父に「ごめん、僕が悪かったんだ」と言うのです。

    >それはあたかも
    「そうだよね。僕は、こう言った方がいいんだよね。その方が、パパは喜ぶんだよね。」
    と確認しているように、私には見えました。

    ハイ、擁護の会登場です(笑)。
    ディエゴは、この時、
    「こう言った方が、ラモン兄ちゃんも怒られないですむかもしれない」
    とも思ったはずです。
    ホントは、お父ちゃんに
    「どうだ、健気なもんじゃないか」
    と言う言葉ではなく、自分を叱ってほしかったって気持ちもあったと私は信じています。
    「だから、ぼくが最初に悪かったんだよ、パパ。」
    って。
    弟だって、甘やかされるだけでなく、お兄ちゃんと同等に一人前に扱われたい。
    だからこそ、駆け出すリトルラモンとカズリートを見送るマサリートの瞳は哀しい。


    そして、ぽん様の命題
    >Ⅰ)国を出た時点で、ディエゴはラモンの辛い心情について理解していたのか

    >Ⅱ)ディエゴはなぜ国を捨てたのか
    について。

    >「ルールに縛られるのは、ごめんだな。俺がいなくても、りっぱな兄ちゃんがいるから大丈夫」と軽い気持ちで、出てきたのだと今は考えています。

    あはは。
    軽い気持ちですか~。

    >帰国して、現実を目の当たりにしてディエゴはやっとラモンの苦しみに直面するのです。

    うーん、厳しいお言葉ですね。

    さーて、どう擁護しようかなぁ(笑)。

    ディエゴは、ラモンが父からの愛について、そしてディエゴがひいきされていることについて悲しんで苦しんでいるというのは、国を捨てる前からわかっていたとは思いますが、正直どのくらい深刻に、どこまで真に迫ってと言われると…うまく説明できません(ずるい)。

    >思春期のディエゴはラモンの辛い心情について、心の片隅で気づいてはいた。
    >しかし、ラモンの苦しみがそれほど深いものだとは、わからなかった。
    >それは、父から無条件に愛され、無邪気で自由な心を生まれ持ったディエゴには、ルールを守ってまじめに努力するしか愛される道の無かったラモンの心情は理解しにくいからです。

    なるほど、そんな感じでしょうか。

    ただ、以前も述べましたが、ディエゴはディエゴで、父の自分への偏った愛を重荷にも感じていたと思います。
    それから、ラモンが自分のことを弟として心からかわいがってくれているのと同じくらい、自分のことを嫉妬し憎んでいるものまた真実だということも知っていた(感じていた、のほうが近いかな)。
    自分に対する他人の気持ちには、弟気質のディエゴは敏感だったと思いますよ。
    だから、ラモンの心の闇の本質は理解してないとしても、そういう何か哀しい、自分の物差しからすればよくないものがラモンの中に存在することは感じていたと思います。

    それに、ディエゴにはわかっていた。
    父は、できればラモンではなく自分に総督になってほしいと思っている、と。
    でも、ディエゴは知ってもいたんだと思います。
    総督としての素質…という意味では、ラモンのほうがすばらしい。
    ラモンのほうが、人々のためになる立派な総督になれる人物だ。
    その部分では、自分は決してラモンにはかなわない、という事実を。
    (ラモン亡き後、舞台の後日談として、ディエゴはいずれ総督になったのかしら?
    なったとしても、いつかその生活や地位が窮屈になってまた突然外の世界に飛び出していってしまいそうな気がしてしまうのですが…。
    「すぐに消えるの。それがあの人の売り」byイネス←言いまわしは…やっぱりニュアンスでe-348

    だから、ディエゴは国を出ていった。
    自分はいないほうがいい、と。
    そうすれば、父は自分に後を継がせることをあきらめて、自分よりふさわしいラモン兄ちゃんが何の問題もなく総督になるだろう、と。
    そして、自分は自分に合った生き方ができると。
    そのほうが、父にとってもラモンにとっても、国にとっても、そして自分にとってもいいことなのだ。
    きっとすべてうまくいく…、と本気で思っていた。

    子どもっぽいし自分本位の思いかもしれませんね。
    ぽん様からすると、軽い気持ち?
    >「あいつとおなじでお前の眼は節穴」
    ってことですね(笑)。

    でも、それでもディエゴはディエゴなりに一生懸命考えて、そして信じていたんだと思います。
    それが(自分がいなくなることが)きっといちばんうまくいく方法なんだ、と。
    一般的に判断して結果的に甘くて軽いことだったとしても、当のディエゴにとっては、軽くもなんともない大きな決断だったと思いますよ(擁護、擁護e-266)。
    だって、ホントにうまくいくと信じていたんですもの。
    彼は、人を信じることがすべての原点。
    彼の思考も生き方も、そこからすべて始まっているんだと思います。
    そこが、ラモン閣下とは決定的に違って、相容れない部分。
    理解しあえない部分と言えるかもしれないですね。

    以前、最後にディエゴがラモンに向かって、
    「愛している」
    と言った時、ラモンはある意味で
    「自分はこいつにはかなわない」
    と思ったのでは、とコメントさせていただきました。
    自分にはこんなふうに、他人を信じ許すことはとうてい出来ないと思ったと。
    それを、自分の負けとしてとらえてしまったのではないかと。
    でも、私は人としてディエゴのほうが上だとも勝ったとも思ってはいません。
    それに、もしラモンがこの許しを受け止められたとしても、拒絶したとしても、いずれにしても彼に残されている道は破滅だけだった気がしますし、ラモンもそれがわかっていたと思えます。

    こちらでも取り上げられていた「合わせ鏡」という言葉で表す、二人の関係。
    私もそのとおりだと思います。
    要するに、彼らはお互いに秀でている部分がまったく違う、価値観もまったく違う人間なので、お互いに相手にはかなわない部分を、また相手には負けない部分を持っている。
    すごく対照的な存在。
    それを、お互いにうまく理解し受け入れられなかったことが、今回の悲劇の一因でもあるのかな。

    なんだかんだ言っても、ラモンが父(や自分)を裏切るはずがないと信じきってしまっていたディエゴ。
    いつか弟も自分を裏切るかもしれないと、ディエゴすらも信じきれなかったラモン。

    どちらが悪いとは、私には言えないかなぁ…。

    でも、やっぱりディエゴのほうが理解はしやすいかも。
    ラモンの苦悩にちゃんと気づいてあげてほしかったと思うより、自分を慕っていてあんなにかわいいとも思っていた弟のディエゴを信じてあげてほしかった、と思ってしまいます。

    というわけで、哀しみに満ちた怒りにも似た私のやりきれない気持ちをぶつける矛先は、やっぱりアレハンドロ父ちゃんに向いてしまうのでした~。
    ラモンに、父ちゃんを信じてあげてとはさすがに言えないです(苦笑)。


    さあ、まとまらなくなってきたところで、引き上げます。
    今日もほとんど書き逃げ状態ですe-282
    ホントにすみませんe-466e-330



    ぽん様、お互い花粉が厳しい日が続いておりますが、お体を大切になさってくださいね。
    お疲れの出ませんように…。


    まだまだ卒業したくない、つむつむでしたe-454







    さあ、REVOLUTIONSの着うたフルでも聴こうっと(コラコラ)。


    p.s.ぽん様のおっしゃったことの繰り返しなど、あまり中身のない軽い(笑)おしゃべりですので、お返事はお気になさらず。

    あ、そういえば、私も
    「女にしてはならないこと」
    その2以降が気になりますe-350(笑)。

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    プロフィール

    ぽん

    Author:ぽん
    V6(ファンになって14年目)と
    ウルトラ(ファンになって49年)と
    ディズニーリゾート
    (足を運び始めて22年)
    様々なジャンルの舞台(はまって50年)から、
    日々の活力をもらっています。

    これらに共通するのは、「イマジネーションを喚起する一期一会の出会い」があることです。

    いくつになっても、自らのイマジネーションの泉を枯らさないために、ブログを書いています。

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