ディエゴとラモン そして父

    だいたいね。

    休みの日に研修入れる自分が悪いんです。

    そして、それを見事に忘れてしまう自分も・・・。

    私は「研修は可能な限り最前列の席に座る」ということを基本としているので、
    今日も最前列で聞いてました。(今日は演習ではなく講義)

    「ソーシャルキャピタル」とか「コミュニティデザイン」とか「ガバナンス」とか
    横文字が次々出てくる内容でしたが、自分の仕事にも直接関わる部分が多いので、
    なかなか興味深い研修でした。

    あっ、それから

    今夜のNHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」は石岡瑛子だそうな。

    映画「ドラキュラ」で、アカデミー賞衣装デザイン賞を獲得した世界的に有名なデザイナーさんです。
    ブロードウェイミュージカル「スパイダーマン」のコスチューム・デザインに取り組む石岡さんに密着なんて
    見ない訳にはいかないでしょ。
    でも、どうする?
    ライザさんと重なってるよ~
    しかたない。
    頑張って起きていよう。
    石岡さんはリアルタイムで、ライザさんは録画で・・・。
    頑張れ自分。



    さ~て、やっと書けそうかなぁ
    ずっと棚上げ状態だったテーマ

    ディエゴとラモン そして父


    おそらく私は、ラモンに感情移入し過ぎてしまっていると思います。
    それも、これも石井さんが素晴らしすぎるから・・・。
    (と、人にせいにしちゃいけないですね。)

    でも、なぜか嫌いになれないラモン。
    個人的にはティエゴよりラモンの方に心惹かれます。
    私がルイサだったら、ラモンに行っちゃうなぁ。
    もちろん悪政は許さないから対決するけど、
    敵同士だけど好き・・・みたいな。

    だって、考えてもみてください。
    あんなにいろんな女に手を出していたディエゴが、
    ルイサと結ばれたからって、急に品行方正になれると思います?

    それを考えると、ラモンの方がよっぽど一途。

    そんな私なので、これから述べる見解はたぶん少数意見です。
    偏っていると思いますし、正解ではないでしょう。
    それを、前提にしていただけると、助かります。

    ディエゴとラモン そして父
    この3人の関係を理解するためには、
    冒頭のジプシー一座の口上、そして子どもたちが演じるジプシー芝居
    これが大変重要です。

    昨日の最前列の最大の収穫は、これまで良く聞き取れなかった老ジプシーの口上がしっかりと聞き取れたことです。
    子どもたちが演じるジプシー芝居を良く見ると
    リトル・ラモンはほんとうにまじめ一途な不器用な子という印象です。
    一方、リトル・ディエゴは、明るくかわいい、そして愛される術を知っている感じ。

    「ルールなんかないよ。」と言って、やりたい放題(ここがちょっとわかりにくい)のディエゴ。

    自分は、ルールを守っているのに、ルールを守らないディエゴにやられたことが悔しくて
    思わず足をかけてしまい、「あいつがルールなんて無いっていったんだ。」と弁解するも、
    父に「お前は兄なのだから」と悔しさを理解してもらえないラモン。

    「大丈夫、僕が悪かったんだ。ごめん。」としれっと言えてしまうディエゴは、私から見ると小憎らしい。

    「いつだってあいつをひいきする。」と地団太踏んで退場するラモンの目は真剣そのものです。
    一方、ディエゴは総督に「ルールをまもらなくちゃいかん」と言われても
    「はい」とか「わかりました。」とかそういう答えをせず、頷くこともなく、
    「ルイサと遊びに行っても良い?」と天使の微笑み。

    お前、反省してないだろっ

    と私は思います。

    私が総督だったら、「返事は?これからルールを守るのか?」と追及します。
    しかし、舞台上の総督はあっさりディエゴを遊びに行かせてしまいます。

    甘い
    甘いよ
    父として 親として

    だから、ラモンが「いつもあいつをひいきするっ」って思うんだよ。

    と、心の中で、叫んでいるわけです。

    そしてその後の口上
    ディエゴがカリフォルニアを出て、スペインへやってきたことを説明する

    「心やすらぐ場所をみつけた それが俺たちジプシーの村だった」
    というようなことを言うのです。
    昨日、ここがはじめて聞き取れました。

    裏を返せば、つまり
    カリフォルニアはディエゴにとって心安らぐ場所ではなかったということです。
    なぜ、心安らがなかったのか?

    それは、物語が進むにつれ、だんだん見えてきます。

    ルイサがディエゴを探してやって来て、父の死を告げた時のディエゴの動揺は尋常ではありません。
    初めは、とても不思議でした。
    なぜ、そんなに取り乱すの?
    しかも、「俺がルールを守ってさえいれば」と悔やむのです。

    何回か見るうちにひとつの考えにたどり着きました。

    ディエゴは子どものころから自分の本当の姿を父に見せられなかった
    明るく、素直な子を演じていた。
    意図的にではないけれど、無意識に。
    愛されることに長けている子っているんですよね。

    しかし、本来の自分がさらけ出せずに、父の前で良い子でいる自分と
    本来の怖がりの自分とのギャップに耐えられなくなり、
    家を出て、国を捨てた。

    もちろん、自分をさらけ出すがゆえに、自分に比べて父から愛されていない(ように見える)
    ラモンのことを気遣う気持ちもあったでしょう。

    しかし、それだけではないと思います。

    ゾロに変身した時に、「人はあるがままの自分でも愛されるのだろうか。」と言いますが、
    これは、「ゾロの仮面をとっても愛されるのだろうか」という意味ではなく、
    自分の子どもの頃のことを想起して言っているのだと私は受け止めました。

    ルイサは動揺するディエゴに「大事なのはあなたの出、あなたの生まれよ。」と言います。
    ディエゴは、名家に生まれたプレッシャーにも耐えられずに、出てきたのだと思います。
    そんなディエゴの傷に塩を塗りこむような、Sなルイサ・・・嫌いじゃないです。

    女はこれくらい鈍感じゃなくっちゃね。
    鈍感力万歳!!!

    幼いころから、この二人のそばにいたら二人の苦しみに気づきそうなもんですけどね~。
    だって、ゾロがディエゴだって気づかないくらい鈍感なんだから
    当然、そういう繊細な少年心はわかんないよね。

    ラモンは闘牛のことを引き合いに出しながら
    「恐怖心は恐ろしい弱みだ。」と言います。

    これは、ラモンにもディエゴにも当てはまる言葉なのです。

    「愛されたいのに愛されない」悲しみと恐怖を覆い隠すために、独裁に走ったラモン。

    ディエゴが故郷を捨てた状況では、総督をあんな目に合わせずとも、
    待っていれば自分が権力者になれただろうに。
    しかし、ラモンは感じ取っていたのです。
    総督がずっとディエゴの帰りを待っていたことを、
    ディエゴが帰ってきたら、自分はすぐに捨てられる・・・
    とてつもない恐怖だったことでしょう。

    自分の本当の姿をさらけ出すことの恐怖を背負ったディエゴ

    おネぇディエゴになって自分の弱さをさらけ出して、ある意味ちょっと楽になったんじゃないかな。

    最後に総督が「もう何も恐れることはない。私たちはお前を誇りに思っている。」とディエゴに言うのも
    そんなディエゴの心情を悟ったからだと思います。
    単に、「ゾロの仮面をかぶらなくても良いんだよ」ということではなく、
    「あるがままのお前でいいんだよ。」と総督は言いたかったのでは?

    子どもって褒められると嬉しいけれど、
    「褒められる自分、良い子の自分はじゃないと愛されないのでは?」と不安になるんです。
    駄目な自分をさらけ出しても、共に悲しみ、苦しみながら
    「お前のすべてを愛しているよ。」ということを、
    親は言葉でも態度でも示していかないと子どもは本当に自分をさらけ出せません。

    駄目な自分をさらけ出して、あんなに愛を求めているラモンに、
    総督が「今でもお前を愛している」と言ってあげられていたら・・・。

    肝心の最後のシーンですが・・・

    幾つかの可能性が考えられます。

    ①ディエゴが自らの意思でラモンを刺した
    ②アクシデントでラモンに刺さってしまった
    ③ラモンが自らの意思で自分を刺した

    この前の言葉「過去はもう忘れよう。俺を信じてくれ。俺は今でもお前を愛している。」と言ったディエゴにラモンを刺せるはずはありません。
    だから①は無い。

    あの状況を見る限り、アクシデントで自分を刺してしまうような物理的根拠が見当たらない。
    かつ、二人が離れてラモンが倒れるときに、ディエゴもラモンも驚いた顔をしていない。
    だから②も無い。

    消去法で、残るは③

    しかし、③にもいくつかの解釈ができます。

    A:ディエゴを刺して生き残ったとて、民衆の怒りは収まらず、自分はもう生きてはいけない。
    しかし、ディエゴも自分を刺せまい。
    ディエゴに「ラモンを自分の手で殺してしまった」という一生残る罪の意識を背負わせる為に、ディエゴの手を自分手に添え自分を刺した。

    B:ディエゴに「愛している」と言われ、自分がずっと求めていた答えにたどり着いた。そして、自分のこれまでの非道を死を持って償いたかった。だから、自分を刺した。

    U様のご意見をもとにA案を考えてみました。
    自分としては、初めB案だったのですが、
    「それじゃあんまり良い人になりすぎるかな?」とちょっと自信がありません。

    私の目が曇っているせいだと思いますが、
    倒れるときのラモンの顔が「これで終わった」という安堵の顔に見えるのです。

    だから、今のところB案に傾いていますが、変わるかもしれません。

    おっと、「プロフェッショナル・仕事の流儀」が始まる。

    それでは、また

    Date: 2011.02.14 Category: ZORRO  Comments (4) Trackbacks (0)

    この記事へのコメント:

    ぽん

    Date2011.02.16 (水) 06:33:28

    >つむつむ様
    >るる様
    >拍手コメントのsecretS様

    コメントありがとうございました。
    皆様、愛にあふれていますね。
    なんだか心が暖まりました。e-446

    皆様のコメントを読んで、わかりました。
    私がなぜラモンに感情移入してしまうのか・・・。

    私バリバリの長女体質です。

    皆様のコメントを読んで、これまで今一つ入り込めなかったディエゴの気持ちに、
    ぐっと近づけた気がします。
    ありがとうございました。


    S様のご意見も、いろいろ考えるきっかけをいただきました。
    ラモンにもディエゴを愛する気持ちはあったでしょうから、刺すことは出来ない、
    しかし頭の良いラモンは、このまま生き延びたとしても自分未来は無いということが良く分かる。
    それは、プライドが許さなかったのでしょうね。

    この作品は、単なる勧善懲悪ではなくディエゴとラモンそして父
    という関係を織り込むことで、物語に深みを与えていますが、
    一方でいったん提起した問題を十分処理しきれずに終わってしまっている
    という面もあります。

    「ヒーローもの」の「ジプシー芝居」と割り切ってしまえば、
    「あれでOK」と納得できなくもないですが、(私も今のところはそれで納得しています。)
    坂本さん石井さんが演じるディエゴ&ラモンがリアリティがあるだけに、
    観客はついつい「ジプシー芝居」の境界線を越えてしまうのでしょう。

    エイべのこととかもろもろ語りたいことは、山ほどあるのですが、
    今日は出張でいつもより早く家を出なくてはならないので、
    この辺で失礼します。

    これに懲りず、またコメントお寄せくださ~いe-415

    つむつむ

    Date2011.02.15 (火) 20:53:28

    ぽん様

    こんばんは。

    たびたびすみません。

    少クラプレミアム情報です。
    2/18(BS2)、2/22(BS-hi)の放送は、下半期トークSPだそうです。
    イノッチと柳澤さんや平家派の回が含まれます。
    平家派は、
    「【12月】クリスマススペシャル「平家派」(TOKIO:国分、城島、山口 V6:坂本、長野、井ノ原)
    1988年、当時大人気だったアイドルグループ光GENJIの5thシングル「剣の舞」でバックダンサーとして結集された伝説のユニット「平家派」。今やトップアイドルとして活躍する彼らのスペシャルトークの数々をお楽しみ下さい。収録時間が大幅にオーバーしため、お届けする事が出来なかった「平家派名言・名シーン」、そして笑いと涙なくしては見られない「アイドル人生最大のピンチ」にご期待下さい。また、アカペラに挑戦し多くの反響を頂いた♪「STAY WITH ME」の<メイキング完全版>は必見です!」
    とのことです。

    うう、楽しみe-420
    ゾロに夢中で忘れないようにしなくちゃ…!


    また、明日の『はねるのトびら』には長野さんが出るとか。
    なぜか息子がおしえてくれました。
    なんで?何の番宣?(すぐに番宣と思ってしまうファンの性 笑)
    期待してしまうじゃないですか~e-454
    まあ、なんでもないのに出てくれるんでもうれしいですが。

    以上、取り急ぎご報告までe-266

    では、まだ雪が残っているせいか底冷えしますが、お体に気をつけて…。

    るる

    Date2011.02.15 (火) 12:13:02

    ぽん様 おはようございます
    先日はありがとうございました

    >「坂本昌行を語る会」4時間近くにわたって、様々な展開を見せ、
    >今となっては何を話したのか、良く思い出せません。
    >とにかく、全員「坂本昌行が好きでたまらない」ということを
    >様々な面から確認したというところでしょうか。

    本当に楽しいお時間でした。
    三時間の公演を見て四時間、おしゃべりしていた本人さえ
    何を話したのか、よく思い出せない事を(私もなんです)
    なんだか有意義に奇麗にまとめて下さって
    「さすがぽん様だなぁ」と感動を覚えました。

    >昨日の「坂本昌行を語る会」でご一緒したR様(私たちより少し後ろの席でご観劇)からのご指摘
    >すみません、調子に乗りすぎました。
    >・・・と謝るふりをしつつ、たぶん反省していないと思います。
     
    反省なんて全く必要ありません!
    だって坂本くんのせいなんですから!
    そして付け加えますとそこの四人様
    「アンコール」の時だけではありませんでしたからね(笑)

    >ジャニーズはジプシーだ

    >「ジャニーズのくせに」
    >「ジャニーズにしては」
    >人それぞれの、価値観なので、それを否定はしません。

    なぜでしょうね?
    何が邪魔をするのでしょうね。
    「ジャニーズを好きと言ってしまう自分」でしょうかね?
    すごい意見の人がいらして、うろ覚えなのですが
    「坂本くんはジャニーズで見せ方を知っているからつまらない
    HOPEなどはいっそ後ろを向いて動かずに歌ってみたら」
    みたいな事をおっしゃっていて
    「はぁ?何言ってんだ?もうミュージカルじゃないじゃん?
    もうなんでも出来ちゃうからやきもち焼いてるんだわ(お気楽)」
    と思うのと小さい頃からミーハーでジャニーズ好きな私としたら
    「楽しいのにな~何が嫌いか聞いてみたい」
    共演した方、一緒にお仕事した方はみなさんは評価して下さるのに
    ジプシー。。。
    答えは出ませんね。

    >ジャニーズで良かった。

    >私たちは、そういう結論になりました。
    (なりましたよね?)

    はい!なりましたよ!
    もちろんです!

    >エイベックスで良かった。
    >という話もしたのですが、それはまた別の機会に。(あるのか?) 

    これについて先に少し(すみません)
    うちにいらして下さるお客様に
    元エイベックス、V6担当の(随分前に退社なさっていて今は全く接点はありません)
    おねーさんがいらっしゃいます。
    あえてVのお話はしないのですが何かの拍子にVの話になり
    「私、はじめV6担当って言われた時に「え~ジャニなの?!」って思ったの
    でもね、一緒にお仕事して行くうちにこの人たちはアイドルって言うより
    すごいイチアーチストなんだって思うようになってみんなで頑張ったんだよね~。
    すごい真面目なんだよあの人達。」(相変わらずニュアンスでお願いします)

    事務所以外にもこうして頑張ってくれるレーベルんがあるんですから
    エイベックスで良かった。

    そして10周年の時にも強く感じたのですが
    自社レーベルではないので
    事務所的にここまでしか出来ませんと線をひかれても
    ではココから先はうちで引き受けましょう
    みたいなプロモーションが出来る強み
    があると思うのです。
    事務所がやる仕事とレコード会社がやる仕事は違うはずなんですよね。

    今度、坂本くんのデビュー最年長記録を破ってデビューする子達が
    エイベックスだそうです。
    さてV6よりか?滝つよりのエイベか?
    今年はバレーボールのワールドカップの年ですから
    また何かあるかもしれないですから、その為に
    ジャニーズのレーベルを開けてあるのかも知れませんね。


    >ディエゴとラモン そして父

    ありがとうございました。なんかすっきりしました。
    ごちゃごちゃ絡んでいた感情がほどけてきました。

    私も初めて見た時に
    「なんで?ラモン?賢い子だったのに?なぜ?」
    と思いました。
    待っていればよかったのに
    たとえディエゴが返ってきたとしても
    民衆がディエゴを慕っていたとしても
    あなたが領主だったと。きっといい領主になれたと。
    アレハンドロが立派な領主なら、していたよ。
    と思っていたのです。

    ディエゴはね次男坊なんですよ。
    兄を見て「こうすれば褒められる、喜ばれる、」
    を身につけていくそして愛され、かわいがられる
    不器用で真面目な兄には許されない事も
    弟には「しょうがない」で許されてしまう。
    (よくあるでしょ)
    でも「にいちゃん大好きー!」なんですよね。

    ルイサがスペインに探しに来た時も悪政を聞いてもあんまり信じられない
    帰って来て見ても「信じられない!」って?
    どんだけラモンを信頼していたんだ?
    帰って来てすぐやっつけちゃっても良いのに
    ラモンの心の中をわざわざおかまになって知りたがる。
    ラモンにいちゃんが大好きだったんでしょうね。


    >あんなにいろんな女に手を出していたディエゴが、
    >ルイサと結ばれたからって、急に品行方正になれると思います?
     
    スペインにいたディエゴはジプシーで
    故郷をすて自由なんだと実感するためにわざと遊んでいたんではないかと
    思いました。
    初恋の(勝手に)ルイサに会って数分で感情が戻っちゃってますからね
    わからないですよ!男の人は初恋の人がずーっと好きらしいですからね。
    でもディエゴには女遊びしてルイサに怒られていて欲しかったりして。

    >それを考えると、ラモンの方がよっぽど一途。

    ラモンはディエゴの事を好きなルイサを
    手に入れたかったのもあるんではないでしょうか。
    父の愛、権力、ルイサが欲しかった。

    最後のシーンですが私は③に一票、これが希望ですね

    そしてA案の日と、B案の日がある感じかな

    やはり最初のジプシーのお芝居のシーン
    上條さんと子役の所は大切ですね。
    それと「日本には兄弟で殺しあうのは合わない」とみなし子にされましたが
    やはり兄弟の方がすんなり入った気がします。

    みなさんの最後のシーンの解釈について娘と話し、
    私の「最後の違和感」の話をした所
    「結局、お母さんは坂本昌行を観に行っちゃってるんだね(笑)」
    そうです、そうなんですね。
    だから
    「風邪をひいたと聞いては心配で観に行き。
    『バイラメ』が変わったと聞いては、確認のために観に行く自分って。」
    になってしまう訳ですわ~

    N様は坂元ゾロを観に行き
    私は坂本昌行の生存確認をしているかもしれません。

    そんな中で「バイラメ」
    あのバイラメをもう一度~!
    きっと本人、不本意でしょうね。きっと悔しいでしょうね(涙)
    はじめから音程を二度くらい下げてくれたら良かったんですよ!(ファンの我儘)

    (羅門様)
    彼は決してほめて伸びるタイプではありません
    ほめたらきっと安心してしまうでしょう
    叱られて「まだまだですね」と「なにくそ!」
    と頑張って、次はこちらが思っていた以上の成果を
    涼しい顔をして普通に持ってくる男です(はい盲目)

    だから~千秋楽にはまたバイラメ歌ってほしい~

    ゾロの終りが近づいてどうしたらいいやら?
    必死でない頭から歌詞を拾いでしていますが
    やっぱり年のせいでしょうか
    全く覚えられない!
    東宝様せめて歌詞だけでも教えて。

    長くなってしまいましたすみません!
    ライザ様についてもお話したかったのに。
    今夜のミッションも楽しみですね。

    つむつむ

    Date2011.02.15 (火) 09:40:36

    ぽん様

    おはようございます。

    e-191、すごい降りましたね(あれ?そちらはどうでしょう?)。
    昨夜一面の雪景色を見ながら、
    「これが初観劇前でなくて本当によかった…e-452
    と思ってしまいました。
    雪が積もると言われていた週末に積もらず、たぶん雨だろうと言われていた昨夜のこの大雪。
    13日当日がこの雪だったら私はとても行けなかったか、行って足のケガを再発してたかどちらかだったでしょう(苦笑)。
    昨夜しんしんと雪が降り積もる恐ろしい(笑)景色を眺めながら、妄想モードのスイッチが入っていました。
    今回の天候、神さまが足の弱い私に味方してくれたんだ…と。
    13日のあの席でのゾロを見せてやらにゃあ、ここまでがんばって我慢したのにさすがにこいつかわいそうだと思ってくれたのかな…と。
    本当にありがたい限りです(思いこみ、バンザイe-257)。

    13日、しょっぱなから泣いてしまうくらい坂本昌行不足が限界だった私e-259ですが、昨日はパンフレットの舞台写真を観たらまたポロポロ泣いてしまいましたe-259
    N様は(ぽん様や語る会の皆様も?)13日の坂本さんの出来に満足されていなかったようですが(笑)、私はもう幸せでしたe-415e-415e-415e-415e-415e-415
    それくらい、待ち焦がれていたのかなe-446
    そもそもハードルが低いのかな?(笑)
    ミュージカルの、それも自分でがんばって勝ち取った舞台に立っている坂本さんを、こうして生で観られることってこんなに幸せだったんよね…と、しみじみとそしてドキドキとその想いをかみしめてしまいました。
    自分でもちょっとビックリするくらいです。

    観劇を我慢していた理由が理由なので、そちらのプレッシャーに1年間耐えることが軟弱者の私にはよっぽどつらかったのかもしれませんね(苦笑)。
    あー、自分自身が苦労する方がよっぽど楽だ…と、家族の苦労する姿を前に代わってやれないもどかしさに悶々とした1年でもありました。
    年明けからどんどん増していくそのストレスを坂本さんの舞台で解消できない状態(まあ、息子をほっぽといて自分だけ解消する気にもなれなかったのも事実ですが)。
    そこからの解放感が、坂本さんとの再会を余計にうれしいものにしたのかもしれませんe-420


    オープニングで舞台へのたった2段か3段の階段を上っていく(斜め)後ろ姿が、そこから放たれるオーラが、今もまぶたの裏にはっきりと焼き付いていて、目を閉じると浮かんできますe-415(涙じわ~)。



    さてさて、少しばかり舞台の内容について。
    ぽん様が語ってくださったディエゴとラモンと父親の話。
    とても興味深いです。
    なるほど~と納得する部分も多いです。

    そもそも舞台でのその3人の関係性自体とても興味深いです。
    私も二人姉妹の妹で亡き父がけっこう独特な人でしたので(苦笑)、ディエゴはどうしても自分にかぶりますね~。
    シンパシー感じちゃいます(笑)。
    まだ1回しか観ていないので、まだまだ見えていない部分や思い違いも多々あると思いますし、何回か観ると考えもまったく変わるかもしれません。
    でも、今の時点で自分の立場(経験?)と重ね合わせて感じたことをつらつらとおしゃべりさせてくださいe-348


    リトルディエゴのあの要領のよさ。
    いやになるほど、苦笑しちゃうほどわかる!e-264
    でも、あれって無意識にでも自分がよく思われたい(というより悪く思われたくない)という自己弁護(防衛?)の気持ちと同時に、ラモンを悪者にしたくない…って気持ちもあるのでは?
    ラモンが怒られるところを見たくないんですよ、弟としては。
    兄貴(年長)っていうだけでラモンばかり怒られてる、諭されている、弟っていうだけで大目に見てもらえてるっていうことは、よくわかってます、チビのほうも。
    でも、それをただ
    「ぼく、ラッキーe-264
    とだけ思っているわけではない、それを負担にも感じているし、「ラッキー」と心のどこかで思ってしまう自分のずるさや弱さに引け目すら感じてる部分もあると思うんですよね…。
    だから、ホントに
    「悪いのは(ルール守らなかった)自分のほうなんだよ。」
    ってわかってるんです、ディエゴも。
    でも、
    「んなこたぁわかってるけど、ズルしないとラモンに勝てないんだもん!」
    ってのも真実で、それで我慢できずに実際にズルい行動を起こしてしまう情けない根性(笑)。
    悲しいけど悔しいけど、ルールの中ではラモンにかなわないってわかっているんですよね。
    弟(妹)にとって兄(姉)というのは、ある意味いくつになってもいつまでも憧れで目標でお手本で、ずっと前あるいは上にいる存在なんですよねぇ…。

    父の言うことに耳を貸さないディエゴのわがままっぷりも、ぽん様のお言葉は本当に耳が痛いですが(笑)、ディエゴは愛される(愛され過ぎる)ことに慣れすぎていると同時にプレッシャーを感じてもいるんじゃないかな、きっと…と思ったり。
    ひいきされたいわけじゃない、兄だけじゃなく弟のほうだって「同等に扱ってほしい」と思っているんです。
    愛に飢えているラモンからすれば、「愛が多すぎて重荷」なんて贅沢な悩みなのかもしれません。
    「甘い!決して嫌われないという自信の裏付けの上にある悩みだ!」
    と言われれば返す言葉もないかもしれません。
    でも、ディエゴだって父が大好きで、だからこそ兄弟平等に愛を注ぐ“正しい”人であってほしいし、ラモンのことだって、大好きだけどどうやったって自分には太刀打ちできないところがあるってコンプレックスを感じる部分もある、そんな存在だったんじゃないかな…。

    ラモンが、ぽん様のおっしゃるように
    「総督は結局ディエゴを待ってるんだ」
    と思って(感じ取って)いるように、ディエゴも
    「ラモンは、ちゃんとやれば自分よりよっぽど立派な総督になる人物だ」
    と思って(信じて)いたような気がします。

    ジプシーの中でディエゴが解放されたのは、それこそどんな“出”か“生まれ”か、あるいはどんな“育ち”かも関係ない、まわりから見たあるいは自分の力量や希望とは関係ないところでまわりが決めた人生も無い、自分もまわりもそんなことは気にもせずに受け入れてもらえる場だったからなんでしょうか。
    自分の前に立ちふさがる父親や兄ラモンと言う存在から解き放たれた、個としての無としてのまっさらな“自分自身”だけとして存在できたから…というのもあるのかなぁ…と思いました。


    ぽん様の記事を読みながら、それに対する自分の気持ちをつづりながら、私がゾロよりディエゴに興味がある(好きな)のは、自分に通じるシンパシーがあるからなのかもしれない、と思いました。

    いや、ゾロは充~分カッコいいんですけどねe-349
    あの立ち姿と言い動作と言い、ヒロインのどんなピンチにも必ずやってくるヒーローだったり、でも惚れた女には弱かったり、苦悩(秘密)もあったり…と、乙女心をくすぐる(男性の少年心をくすぐる…でもあるのかな?)要素はてんこもりですしe-415

    ディエゴは、どちらかと言えば私の中のカテゴリーでは(どんなカテゴリーがあるんだ!?)鉄ちゃんに近い存在かなぁ…e-446


    あ~、なんだかゾロという作品にはまってきた気がします。


    それにしても、うう、いつものごとくまとまらなくなってきましたe-330
    結局何が言いたいのか、言いたいことをお伝えできたのか、わからなくなってきましたのでこのへんで終わりにしますe-466



    それにしても、ぽん様のおっしゃるルイサの鈍感力。
    すごく納得してしまいました!
    いろいろな部分で、有無を言わせずすべてを丸くおさめてしまう、あのパワーは鈍感さからくるんですね。
    うーん、すごく納得。
    観客(の私)すら、
    「うーん???」
    と思ってしまう部分も彼女のキャラで
    「ま、いっか…。これで問題なし!」
    と圧倒されてしまう時があります(笑)。
    いいキャラだよなぁ、ルイサe-454



    すみません、また長くなりましたe-466
    実は昨夜、
    「パンフレット観てまた泣いちゃったんです~」
    なんてコメントをさせていただこうとしたら、ぽん様の記事があがっていたのでついグダグダと語ってしまい、今朝にまでなってしまいました。



    今日はお仕事ですよね?
    雪が凍っているところもありますから、どうぞお気をつけて…e-266

    失礼いたします。






    あ~、早くまたミュージカルスター坂本昌行に逢いたいっすe-415

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    ぽん

    Author:ぽん
    V6(ファンになって14年目)と
    ウルトラ(ファンになって49年)と
    ディズニーリゾート
    (足を運び始めて22年)
    様々なジャンルの舞台(はまって50年)から、
    日々の活力をもらっています。

    これらに共通するのは、「イマジネーションを喚起する一期一会の出会い」があることです。

    いくつになっても、自らのイマジネーションの泉を枯らさないために、ブログを書いています。

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