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    自分自身であること

    前置きが長くなり、やっとたどり着きました。
    3回目の4回目の感想です。

    <3回目 8月17日 ソワレ>
    ビリーは未来くん、マイケルは城野くん、
    お父さんは益岡さん、ウィルキンソン先生は柚希さん、
    おばあちゃんは久野さん、トニーは藤岡さん、
    オールダービリーは栗山さん

    8月17日 ソワレの開演前
    この日もたくさんの子どもたちが劇場にいたのですが、
    その中でひと際目を引く少年がいて
    (被っていた帽子のせいかもしれませんが)
    なんだか他の子とちょっと違うオーラが出ていて
    気になっていました。

    後日、未来くんのTwitterで
    その少年は最終オーディションまで進んだ
    喜一くんだったと分かりました。

    オーデションの映像で喜一くんも観ていたのですが、
    その頃に比べると、
    ずいぶん大きく、大人っぽくなっていたので、
    全然気が付きませんでした。

    喜一くんもきっと
    新しい夢に向かって歩み始めているのだろうな・・・
    と勝手に思ってしまった次第。

    念願の未来くん
    もちろん大満足

    オールマイティで聡明なイメージの未来くん
    年齢的にも15歳ですし、しっかりしている。
    彼が「Electricity」の歌詞について書いた文章などを読むと
    作品について深く理解していると感心します。
    また、インタビューに答える様子や
    オーデションのドキュメンタリーを見る限りでは
    「優しい少年」というイメージ

    観る前に心配していたのは、
    「その聡明さや優しさが
    ビリーを演じる上で邪魔になってしまうのではないか」
    ということ
    ビリーは頭で考えて動いているのでは無く
    感じて動いている訳ですから

    しかし、これは愚かな杞憂でした。

    舞台の上に、私が勝手に作り上げたイメージの未来くんは居ず
    彼は紛れもなくビリーとして生きていました。

    相手の言葉をしっかりと受け止めて
    芝居していることが随所で伝わってくる
    とても繊細で丁寧な演技でした。

    演技が繊細で丁寧と言っても
    それゆえに彼の演じるビリーの線が細いという意味ではありません。
    マイケルの気持ちを受け止める優しさは深く暖かく
    一見して普段の彼の言動には表れていない
    やんちゃさや激しさも、自分の中からぐいと引き出して
    凄まじいエネルギーで表現していました。

    最初に鳥肌が立ったのは
    物語の初盤ビリーが初めてバレエ教室に迷い込んだ日
    「Shine」の後
    家に帰るシーンへの繋ぎ部分のダンス

    セリフも何もなく
    体の表現だけで
    ビリーの閉塞感とそこから抜け出したい感情を
    表現しなくてはならない難しいシーンです。

    地味な場面ですが、
    未来くんビリーは、開幕早々
    私の心を鷲掴みでした。

    「Angry Dance」の絶叫はビックリするくらい激しくて
    「こんなに叫んで、喉は大丈夫
    あの、きれいな歌声に影響ないの
    とハラハラする程。

    それも、杞憂
    歌声はどこまでも澄んで表情豊か

    ちゃんとした発声で声帯を鍛えているんだろうな・・・

    3回目にして「Angry Dance」で泣きました。

    ウィルキンソン先生にお別れを言う場面では
    「あれ、セリフ忘れたの?」と思うほど
    間を取っていました。
    これは、私がセリフを知っているからそう感じただけであって
    自分の気持ちから湧き出るタイミングで言葉を発していたからだと思います。

    演出家からは
    演技とは
    「自分のままで、ただ置かれている環境が違うだけ」
    というアドバイスを受け
    未来くんはビリー役に関して
    「自分自身であることが大切」
    と感じているそうです。

    いや、そういうアドバイスを受けても
    それを体現することは難しいですよ。

    未来くんに限らず
    これまで観させていいただいた4人全員が
    この演出家の狙いを見事に体現していて
    4人4様の個性あふれるビリーになっていました。
    それが「全員観たい」という私の原動力にもなっています。

    「Born To Boogie」のピアノから飛び降りるところも
    それぞれ違っているんですね。
    ピアノが動かないように、いつもガッツリとピアノを抑えて
    土台職人っぷりを発揮しているブレイスウェストさん
    「あれ、今日は抑え方が軽いなぁ」と思っていたら、
    未来くんは宙返りをせず、
    前向きにそのままジャンプして降りていました。

    いやいやそれで十分ですよ。
    毎回ピアノの上から宙返りしていると思うと
    「今日は怪我してないかしら・・・」
    とおばちゃん、心配になっちゃいますもの。

    未来くんは台宙しなくても、縄跳びタップが完璧だから大丈夫。
    しかも、あや飛びしながらタップを踏んでいたので、
    驚きました。

    いつの日か未来くん主演で、アステアものが観たい

    「Electricity」の振り付けはバレエ中心でしたが、
    加藤くんとも少し違う気がしました。

    何度も観て、それぞれの振り付けを確認したい

    Blu-ray発売されないかな・・・
    できれば、5人全員ボックスで

    未来くんだけで、こんなに語ってしまいました。

    前田くんについては、次の記事で。
    Date: 2017.08.21 Category: ビリー・エリオット  Comments (0) Trackbacks (0)

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    プロフィール

    ぽん

    Author:ぽん
    V6(ファンになって14年目)と
    ウルトラ(ファンになって49年)と
    ディズニーリゾート
    (足を運び始めて22年)
    様々なジャンルの舞台(はまって50年)から、
    日々の活力をもらっています。

    これらに共通するのは、「イマジネーションを喚起する一期一会の出会い」があることです。

    いくつになっても、自らのイマジネーションの泉を枯らさないために、ブログを書いています。

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