マームとジプシー 「cocoon」

    昨夜、TVをザッピングしていて、たまたま出会った

    マームとジプシーの「cocoon」というお芝居

    何気なく見始め、
    ぐいぐい引き込まれ、
    後半は号泣

    衝撃的な舞台でした。

    2013年8月に発表された作品の再演だったようです。

    沖縄戦に動員された少女たちより着想を得た今日マチ子さんの漫画を舞台化したもの。

    「戦争」を題材にした作品は多々あり、
    私の中での金字塔は山本薩夫監督の「戦争と人間」ですが、
    衝撃を受けた作品という基準で選ぶとすれば、
    高畑勲監督の「火垂るの墓」と
    野田秀樹さんの「ロープ」

    「cocoon」はこの2作品に匹敵する
    いや、それを超えるかもしれない
    衝撃でした。

    おそらく昭和20年をイメージしたであろうと思われる6月と
    その1年前の6月の
    14人の少女たちの物語

    ふたつの時間が交錯し
    普通の日常が狂気へと向かっていく過程が
    すさまじい躍動感で描かれています。

    クラシック音楽において、いくつかのメロディが繰り返し、繰り返し
    転調など形を変えて現れるように
    鍵となる重要なことばが、繰り返し繰り返し語られます。

    ほとんど休みなく語り、動く役者さんたちは、
    そうとうな訓練を積んだものと思われます。

    何もない舞台に、布と木の枠と役者の肉体だけで世界を作り上げていたこの舞台は、
    まさに演劇的な手法で、戦争の不条理をあぶりだしていました。

    演劇脳をフル回転しないとついていけない。

    番組の最後に流れた藤田貴大さんのインタビューも、示唆に富んでいました。

    藤田さん
    1985年生まれかぁ
    若い

    この夏、私も何度か国会前に足を運びましたが、
    そこで感じたことを、昨夜も感じました。

    今の若者の感覚ってすごい。
    日本の未来は捨てたもんじゃない。

    相当話題になった作品だったようですが、
    昨夜まで知らず・・・勉強不足でした。

    もっと、いろいろアンテナを広げておかないと、
    人生損をしそうです。

    WOWOWには、こんな思わぬ出会いがあるんですよね。

    今まで、V6を歯牙にもかけなかった人が、
    こんな感じで、思わぬ出会いをしてくれると嬉しい。

    そんな訳で、「TOP HAT」の感想は、別記事で。
    Date: 2015.10.11 Category: ミュージカル・演劇・映画  Comments (0) Trackbacks (0)

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    (足を運び始めて22年)
    様々なジャンルの舞台(はまって50年)から、
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