甘やかしちゃダメ

    >かこさま(11/11、11/17)

    フランケンシュタインに関連でいただいたコメントに、まとめてお返事差し上げます。

    > おはようございます。実は並びの席におりまして、こっそりチェックしちゃってました「ああ、ぽんさん立ってない」と。でも好感触だったようで良かった!

    坂本博士初日は、とてもスタオベする気にはなりませんでした。
    怪物初日は、前日があまりにも不満だったため、その反動で
    「来た~~~~」と反射的に立ってしまいました。

    後で冷静に振り返ると、前日が前日だっただけに、
    「ちょっと良くても、すごく良いように感じてしまったのかもしれない」
    と、若干反省しました。

    今回は、怪物(初日)博士博士博士(千秋楽マチネ)怪物(千秋楽ソワレ)
    という順番でした。

    怪物は初日と楽しか観ていず、途中経過がすっぽり抜けている

    正直なところ、千秋楽の怪物は初日の怪物ほど、インパクトがありませんでした。
    積み重ねて良くなっているはずです。
    事実、怪物がド・レイシーに裏切られたと感じて、復習を決意する場面は説得力が増しましたし、
    ラストシーンの二人の末路にも納得することができました。

    しかし「千秋楽でこのレベルか・・・」
    という物足りなさが残り、立つべきかどうかわずかな迷いがありました。

    結局は悪くは無かったし、進化が観られたので、そこに敬意を表して立ちましたが、
    「もうちょっと行けたんじゃないの」という思いを残す結果となりました。

    坂本博士は、適度に間を空け、3回連続して観ることができたので、
    進化を実感しました。

    初日にはまったく感じることができなかった、
    ビクターの「必然」も見えました。
    「狂気に酔う」まなざしが印象的でした。
    「父を求める」姿にも胸を締め付けられました。
    しかし、私が求めるレベルには今一歩。

    非常に哲学的な作品なので、頭と体で理解し表現するには時間がかかるのでしょうが、
    もう少し踏み込んで欲しかった。

    演出の鈴木さんが、主演二人の演技についてどう思われていたのかが、気になります。

    主演の二人に多少なりとも遠慮があったのでしょうか
    もっと精神的に追い込んでも良いのではないか・・・
    とジリジリしてしまうのは、私が部外者の素人だからですね・・・きっと。

    つくづく舞台は演出家によって全く違うものに変わると思います。

    今、生放送で「真田十勇士」の宣伝番組をやっていますが、
    「やっぱり堤さんは映像の人だな」と思える演出。

    繊細な心理表現を求める私の好みとは違いますが、
    これはこれで楽しむことにします。

    鈴木さんも有能な演出家さん。
    蜷川さんも、宮本さんも、
    それぞれの世界を持っている演出家さんです。
    G2さんは、人柄と育ちの良さが作品に現れます。

    でも、私が一番安心できるのは
    栗山さん

    奇をてらう事はしませんが、ことばに深みがある。

    あの長野さんも
    あの井上さんも
    栗山さんの演出作品では、良い演技をしていました。

    栗山さんの演出はどこが違うのでしょう。
    著作を読んで、研究してみようかしら・・・。



    > スタイルは抜群ですが顔の造作が美しいという訳ではないし、東山君は自己完結してる感じがする人ですが、坂本君はとっても不完全でそこが魅力なのかも、と思うので求める怪物はいいんじゃないかと。

    おっしゃる通りですね。
    東山さんは自己完結しています。
    それって、相手との生きたやりとりで成立する舞台では、ウィークポイントになります。

    坂本さんはどっかの夢の国と一緒で
    永遠に完成しないところが魅力です。
    しかし、もう43歳。
    そろそろ、そうも言っていられない年齢です。

    もっともっと場数を踏んで、
    ある程度の成熟を目指して欲しいものです。

    フランケンシュタインは貴重な経験でした。
    ここからの次のステップが重要。

    今年は、絶好のチャンス。
    最低でも舞台2本を

    > 二役ともは
    > 無い物ねだりね
    > 坂本昌行

    > 坂本博士とクリーチャー昌行の舞台が観たいなあ。

    FNS作文
    こういう展開もアリですね。

    終演後の酒宴で、Vさまが
    「 坂本博士とクリーチャー昌行、演出の工夫次第ではできる
    とおっしゃっていました。

    5%位はそういう願望の無くは無いですが、
    映像でできることを舞台でやらなくても・・・
    という気持ちの方が今は、強いです。

    共演者に左右されやすいのは、坂本さんの弱点。
    (彼の人柄を表す可愛い一面でもありますが・・・
    あ・・・でも、甘やかしちゃダメ)
    江守さんを見習って、相手に左右されない安定感を培ってください。


    かこさまへの、お返事のつもりが、結局坂本さんへの要望書になってしまいました。

    すみません。

    また、お話しましょうね。
    お会いできる日を楽しみにしています。
    Date: 2014.01.05 Category: フランケンシュタイン  Comments (1) Trackbacks (0)

    この記事へのコメント:

    かこ

    Date2014.01.05 (日) 15:19:49

    今年もよろしくお願いします。
    お忙しいのにお返事ありがとうございます。
    たしかにもっともっともっと!!!!追い込んで欲しい!!!
    きっとスゴイ坂本昌行がなかからでてくるんじゃ?という期待はあります。
    それだけの可能性をもっていると思います。
    舞台には詳しくありませんが、坂本君は演出家との関係がそうならない(追い込まれない)人なんじゃないですいかね?
    すべてを委ねる、という姿勢で臨むにはオトナになり過ぎてしまっているのかな?
    東○先輩を手本にしている(気がしてます)のから、卒業した方がいいんだと思うんです。
    先輩とは何もかもが全く違う貴方なのですよ!と言いたい。

    なにはともあれ、やはり”高い関心”と言う愛が見えてしまうぽんさんで良かった(?)です。

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    様々なジャンルの舞台(はまって50年)から、
    日々の活力をもらっています。

    これらに共通するのは、「イマジネーションを喚起する一期一会の出会い」があることです。

    いくつになっても、自らのイマジネーションの泉を枯らさないために、ブログを書いています。

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