『金閣寺』再演

    新年のあいさつ原稿を1本抱えつつ、
    ついフラフラと久方ぶりにネットを彷徨っていたら、

    今年4月に赤坂ACTシアターで『金閣寺』再演
    というニュースを目にしてしまいました。

    もちろん主役は違う方。

    思ったより早いな・・・。

    剛くんは溝口をやり切ったので、もうやらないとは思っていましたが、
    こんなに再演が早いとは、作品の評価が高かったゆえでしょう。

    観ようか、どうしようか・・・
    作品自体が好きですし、もう一度溝口の言葉を聴きたい思いにはかられますが・・・
    何しろまだ、森田溝口が生々しく残っている。
    悩みます。

    ところで、先の更新でちょっと触れた「眠れる森」で、
    主人公の刑事がNYに捜査に赴いた場面で、
    チラッとリンカーンセンターが映っていたのが、このドラマで一番興奮した場面です。
    Date: 2014.01.05 Category: 金閣寺  Comments (1) Trackbacks (0)

    「仕事学のすすめ」の充実度

    先週の木曜日るるさまから
    Eテレの「仕事学のすすめ」という番組に4週連続で宮本亜門さんがご出演
    「金閣寺」の稽古風景もあるらしいので、剛ちゃんが映るかも
    との情報をいただきました。

    貴重な情報
    ありがとうございました。

    「仕事学のすすめ」は
    「20代後半から40代」のビジネスパーソンに向けて、最前線に立つ経済人や各界の著名人に「リーダー論」「組織論」「人材育成論」などを自らの実践を元に分かりやすく、深く語っていただく番組・・・らしいです。

    4月は、宮本さんの演出術やこれまでの軌跡を分析しながら
    コミュニケーション力や行動力、スランプ脱出法、創造術を学ぶ予定・・・らしいです。

    第1回の再放送は

    4月9日(月)
    午前5時30分~5時55分

    4月12日(木)
    午後0時25分~0時50分

    第2回の放送は

    4月12日(木)
    午後11時00分~11時25分


    これまで、こんな番組があることも知りませんでした。
    以前に星野リゾートの社長さんがご出演の回をたまたま観ましたが、
    「ながら見」でしたので、番組タイトルも気にしていませんでした。

    前シリーズの出演者を検索してみました。
    伊藤真さん、西郷真理子さんの回は観てみたかったな・・・。
    でも、聞き手(トランスレーターと言うらしい)の勝間さんが苦手だから、
    ダメかも。

    それにしても、NHKさん
    よくぞ、亜門さんを取り上げてくださった。

    わずか30分の番組ですが、内容が濃い。
    自分にはビジネスパーソンという自覚はありませんが、
    そんな私でも、非常に参考になりました。

    第1回では、「金閣寺」赤坂凱旋公演の稽古場にカメラが入り
    稽古場での亜門さんの演出風景や、出演者との対話を記録。
    赤坂の舞台録画も有り。
    それらが、随所に盛り込まれています。

    山川さん、中越さん、岡田あがささんのインタビューもありました。

    こういう時、なぜか“居ないことになっている”ことが多い主役も
    ちゃんと映って(しかも、予想以上にたくさん映っている!)いました。

    某事務所は、NHKには規制が緩いのでしょうか。

    いつもお世話になっているから?

    とにかく、赤坂の舞台、稽古風景は貴重な資料です。
    しかも、DVDよりも高画質で残せるというのは、ある意味奇跡的な幸運。

    NHKさん、ありがとう


    稽古場の剛ちゃんのいでたちは、

    茶髪のモンチッチ風ヘアスタイル

    グレーの長袖Tシャツの上に白い半袖Tシャツ
    (息子いわく「この人、変なTシャツ着てる。どう見てもチンピラだな。」 )

    ボトムスはグレーのスウェット
    (もちろん腰ばき)

    髭はかなり濃いめ(田吾作風

    ミーティングをしている時は、赤いキャップをかぶっている。
    (もちろん、立ち稽古の時はキャップ無し)

    溝口さんとは似ても似つかぬその風貌

    こんなんで、稽古中、共演者の人は気持ちが入るのだろうか・・・

    でもそこは、プロ

    見た目がどんなに
    モンチッチでも
    チンピラでも
    田吾作でも
    表情はまぎれも無く溝口さんでした。

    気になっていた変更部分の演出風景も一部ですが、流れました。

    第2回以降も、「金閣寺」の稽古や舞台映像ができるだけたくさん流れますように・・・。

    「One Dish」はリピ出来ないのに、
    「仕事学のすすめ」はもう6回もリピしてしまいまいた。


    今後、もし余裕があれば
    稽古場の剛くんのツボをお伝えいたします。
    Date: 2012.04.08 Category: 金閣寺  Comments (1) Trackbacks (0)

    「金閣寺」 KAATから赤坂へ その2

    次回「平清盛」にいよいよ時忠さん登場


    次回予告で一瞬映った時忠さんをエンドレスリピしています。

    T様はご覧にならないのでしょうかね。
    髭ですからね。

    でも、眼が・・・時忠さんの眼がキラキラ輝いていました。

    その輝きは、野心かそれとも・・・
    期待で胸も体も膨らみます。(あ・・・もとからです。)

    時忠さん登場(するぞ)記念で、
    「金閣寺」 KAATから赤坂へ シリーズ 第2段をお送りします。


    <変化その3>後の副司さんが「金閣」の文字を書いた黒板

    KAAT→そのまま

    赤坂→上げる


    花王おさむさん演じる後の副司さんが「金閣」と大きく書いた黒板

    スライド式に上下するスタイルの黒板ですが、
    赤坂の時は、文字を書いた下の黒板をスライドさせて上げました。
    「金閣」という文字を印象付けるために、自然な行為でしたので、
    KAATでもそうしていたと、思っていたのですが、
    DVDで観た時、黒板はそのまま。
    上げることはしなかったので、意外でした。


    <変化その4>海軍機関学校の先輩の短刀に傷を付ける時の演出

    KAAT→効果無し

    赤坂→ホリゾントに赤い筋

    美しいものを傷つける背徳的な陶酔感
    「行為」という、後に重要となるファクターを象徴するこのシーン

    赤坂では、ホリゾントに赤い筋が映し出されました。
    これも、KAATでも行われていたと勘違いしていましたが、
    DVDに赤い筋がが映し出されることは無く、この演出は無かったものと思われます。

    この赤い筋効果、金閣に火を放つ前に溝口さんが金閣に短刀で切りつける時も使われます。


    <変化その5>脱走兵の隠れ場所に行く前の有為子

    KAAT→溝口さんには関心を払わず、無言

    赤坂→溝口さんを睨みつけ、「何見てんのや」

    ここも、「ああ、そうだったんだ・・・」と思った箇所。
    脱走兵のところへ向かう有為子は、周囲の眼を多分に意識していたと推測されます。
    だとすれば、赤坂の演出の方が、より効果的にそれを伝えられるでしょう。


    <溝口さんのツボ>その2

    有為子を呪う時に机に置いた手

    また、「手」ですみません。

    坂本さんの手とはまた違う魅力の剛くんの手
    筋ばった感じがステキ。

    このシーンの溝口さんの手は、握り締めるでもなく、開くでもなく。
    曖昧なその感じが、なんとも魅力的。

    吃音のと身体のこわばりは、KAATが多め、赤坂少なめ

    それでも、しっかり溝口の苦悩が伝わって来た赤坂でした。


    もっと書きたいのですが、時間が来ました。

    今日は赤坂に行く前に、別のイベントに行く予定があります。
    残念。

    続きはまた、いずれ。
    Date: 2012.03.20 Category: 金閣寺  Comments (0) Trackbacks (0)

    「金閣寺」 KAATから赤坂へ その1

    今さらですが「金閣寺」です。

    終了後の複数のインタビュー記事で
    「溝口が完全に離れなかった」
    「常に頭のどこかで考えていた」
    「こんなに引きずるのは初めて」
    と語っていた、剛くん。

    それは、観ていてもわかりました。

    ヘンサーチでスーツを着ていても
    バリバリで踊っていても

    「溝口入っている」剛くんでした。

    私にとっても「金閣寺」は、今までに無く引きずっている作品です。

    「MY ONE AND ONLY」で心沸き立つ今でさえ、
    溝口さんのことがいつも頭のどこかにあります。

    DVDを見返しながら、KAATから赤坂の変化を手帳に書き留めています。

    今、その作業がやっと
    「溝口さんが初めて金閣を見て、『なんやこれ』と言うシーン
    までたどり着きましたが、
    そこまでで、気づいた変化が13か所にも登りました。

    当初は、終りまで行ってから記事を書こうと考えていましたが、
    このペースだと、半年くらいかかりそうなので、
    見切り発車で、書き始めることにします。
    着地点が見えない、記事になりそうです。
    お許しください。

    分かりやすいように

    KAATについての記述赤坂についての記述を色分けします。

    変化の合間に趣味的な「溝口さんのツボ」も挟みます。


    <変化その1>舞台のつくり

    KAAT→3段重ね

    赤坂→2段重ね

    「いきよ」と言った後の溝口さんが「階段を降りる」と誤って記述してしまった私の
    思い込みの原因がここにありました。

    赤坂は、通常の舞台の上に1段(溝口さんが旅に出るところで、少し離れ、金閣炎上で消失する一番上の部分)乗っているだけでしたが、KAATはもう1段低い部分がありました。
    一見階段状になっているので、私の脳に「階段」と刷り込まれてしまったようです。

    一番低い部分は、大駱駝艦の橋本さんが腰かけると、足が客席フロアの床に付きそうなくらいの高さでした。
    この高さだったら、溝口さんも両足でドスンと降りなくても、片足で着地できる。

    DVDを観て、やっと気づく私も間抜けですね。

    後悔しています。

    KAATはたった2回(しかも、いずれも後方)
    赤坂は3回しか観ていません。

    それぞれ、倍位観ておけば良かった。
    いや、観るべきだった。


    <変化その2>山川さんの登場

    KAAT→音無し、振り向き無し

    赤坂→バタンで振り向く

    三々五々、教室に集まって来る人々
    最後から3番目に入って来るのが「後に溝口さんになる誰か」
    それに続いて、「後に柏木さんになる誰か」
    「後の柏木さん」は扉を閉めます。

    全員が座ったところで、最後に「後に鳳凰さんになる誰か」が、上手側のドアから入ってきます。

    赤坂の時は、
    「後に鳳凰さんになる誰か」がドアをバタンと閉める音に、全員が反応して、そちらを観る
    という演出でしたが、DVDで観たKAATでは、それはありませんでした。

    静かに入って来て、だれも反応しない。

    「後に鳳凰さんになる誰か」がそっと「後に溝口さんになる誰か」の後ろに立つと朗読が始まる。

    わずかな違いで、ずいぶん印象が変わるものだなと思いました。

    鳳凰さんの存在が観客に強く印象付けられる演出変更でした。
    「後に鳳凰さんになる誰か」は一人の男性(橋本さん)に指示を出して、
    「後に溝口さんになる誰か」の椅子を引かせます。

    その行為で「後に溝口さんになる誰か」は、一瞬にして溝口さんになります。

    KAATで1回目に観た時は、「後に鳳凰さんになる誰か」に全く注目していなかったため、
    私は、彼が指示を出していたことを見逃しました。
    2回目でやっと気づきました。
    私のようなぼけっとした観客ばかりではないでしょうが、
    この一連の「後に鳳凰さんになる誰か」の動きを、観客に伝えるためにも
    この変化は必要だと判断されたのでしょう。


    <溝口さんのツボ>その1

    文庫本をじっと見つめる姿勢と文庫本を持つ手

    本の中に入っちゃうんじゃないと思えるほど、
    じっと本を見つめる溝口さん(正確に言うと、まだ溝口さんではありませんが)

    考えようによっては、その後本の中に入ってしまうんですけどね。

    椅子を引かれた時、文庫本もポンと投げだすのですが、
    DVDでは、床に堕ちた文庫本がちょうど屋根の形Λのようになっていました。

    ・・・すみません。
    どうでもいいことですが。




    という訳で、
    こんな感じで
    このシリーズ
    のらりくらりと
    続けて行こうかと思っております。
    Date: 2012.03.18 Category: 金閣寺  Comments (0) Trackbacks (0)

    嬉しいような 哀しいような

    思った以上に盛り上がっている「バリバリまつり」

    間髪いれずにやってきそうな「マイワンまつり」と「時忠まつり」

    大変喜ばしいのですが、一方でちょっと困惑しています。

    ほんとはもっと溝口さんとの思い出に浸りたいのです。
    KAATの溝口さんと赤坂の溝口さんをじわっと思い出しながら、
    余韻を楽しみたい。

    DVDの溝口さんを観ることは、
    自分が遭遇した5人(KAATと赤坂合わせて5公演)の溝口さんの記憶を薄れさせてしまうのではないか
    という不安を抱えつつ、
    それでも、溝口さんに逢いたいという衝動を抑えられません。

    一日が36時間あったら良いのになぁ。

    家事をして
    仕事して
    その他もろもろの社会的責任も果たして
    睡眠もしっかりとった上で

    カワイイ6人のことも
    ミュージカルスターのことも
    溝口さんのことも
    あれやこれや、まったりと思い浮かべては、ほっこりすることができるのに。

    Date: 2012.02.23 Category: 金閣寺  Comments (1) Trackbacks (0)
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    プロフィール

    ぽん

    Author:ぽん
    V6(ファンになって14年目)と
    ウルトラ(ファンになって49年)と
    ディズニーリゾート
    (足を運び始めて22年)
    様々なジャンルの舞台(はまって50年)から、
    日々の活力をもらっています。

    これらに共通するのは、「イマジネーションを喚起する一期一会の出会い」があることです。

    いくつになっても、自らのイマジネーションの泉を枯らさないために、ブログを書いています。

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